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2月第2週のメッセージ

  • 投稿カテゴリー:20トレ
  • 投稿の最終変更日:2022-02-07

毎週,20トレ では学習に関する熱いメッセージを生徒に伝えています。

 

2月第2週のメッセージはコレ。

 

学校の準備に手を抜くな!明日の
忘れ物は,今日にあるノダ!

 

 

2月に入り 面談が続いています。

 

面談の内容は様々ですが,実は,EduStudio20 の説明そのものはごくわずか。
そのほとんどの時間は,日々の生活・学習・進路・進学など,より具体的・実戦的な話に費やされています。

 

・私立中受験か公立か…

・私立中受験をするなら塾はどこが良いのか(合っているのか)…

・今の状態で公立中の内申点が取れるのか…

 

その他,様々なご相談を承りますが,その中で「学校の忘れ物が多い」という話がありましたので,今回のメッセージとなったわけです。

 

 


 

 

さて,(学校の)忘れ物が多い というのは,小学校低学年のお子様がいらっしゃる 保護者様の悩みの1つとして挙げられる方も多いのではないでしょうか。

 

これを解決する方法は実にシンプル。

 

学校の準備ができているかどうか,保護者の方がチェックすれば良い だけです。

 

 

「それをやっていたらいつまでも自立できないんじゃないですか?」や「それは甘やかしすぎているのではないか…?」とか,「そんな時間はありません」などのご意見もあろうかと思いますが,解決しなかればならないのは忘れ物をなくすこと。そして,おそらく「忘れ物がないようにしなさい!」と言い続けているのに,忘れ物をしているのではないでしょうか。

 

であれば,保護者の方がチェックするしかありません。

 

流れとしてはこんな感じです。

 

まずは自分で準備させる(準備をするのは子ども)。

それを保護者がチェックする(忘れ物があったらプレッシャーをかけて可)。

準備できていないものがあったら準備させる(保護者は準備しない)。

これを②の段階で,忘れ物がなくなるまで繰り返す(約2年?)。

 

 

「うわ,めんどくさ!」とおもわれるかもしれません。

 

はい,チェックはめんどくさいです。
が,このめんどくさいと思う気持ちに負けたら こちらの負けになります。

「忘れ物をして,痛い目を見ればいい」と,あえて忘れ物をさせようとする考えは子どもたちに通用しません。
子どもたちは,ある意味 タフなので全く意に介しないのです。
それどころか,忘れ物が多いと学校の評価が低くなるので,子どもたちの自信低下にもつながります(この状態になるのは避けたい)。

 

 

忘れ物が多い子どもたちへの解決方として「メモを書く」「整理整頓をする」「同じ場所へ置く」…など,様々な方法があるようですが,一番の解決方法は 保護者の方のチェック です。

めんどくさいと思いますが,ぜひ,お子様が自立できるまで,温かく(ときには厳しく)伴走していただければと思います。

 

 


 

ところで,今回のメッセージ。

もしかしたら気づいている方がいらっしゃるかもしれませんが,とあるミュージシャンの方の曲の歌詞に入っているフレーズです。

いったい誰でしょう?そして何の曲でしょう?
※正解できてしまうと,なんとなく年代がわかってしまうかもしれませんね💧

 

ちなみにミュージシャンのヒントは… 名探偵コナン・業火の向日葵です🌻