国語に強い、中学受験の学習サポート教室

(20トレ特設ページ)

ご挨拶

初めまして。中学受験専門の学習サポート教室「20トレ(ニワトレ)」 の責任者をしている丹羽(にわ)と申します。

「20トレ」とは,中学受験生を対象とする個別レッスン形式の学習サポート教室であり,学習塾のような一斉授業形式では補完できない,1人ひとり異なる弱点教科・単元の克服や総合的な学力向上に向けた指導を行っています。

さて,20トレは個別レッスン形式であるため,オーダーメードで1人 ひとり異なる弱点教科・単元に対応しているのですが…

実は,現在20トレを受講されている方のメイン指導教科は,ダントツで『国語』 です。


『なぜ,国語が多いのか?』についての直接的な理由は,「国語をなんとかしたい/なんとかしなければいけない」事にありますが,根本的な理由は


国語の学習法,特に「読解力」向上の方法がわからない


ことにあると思われます。

では,何を・どのようにしたら読解力を向上させることができるのでしょうか?

そこで,読解力向上の糸口をつかむために,テストにおける「読解力」の考え方をご紹介します。



読解力向上に必要なのはテクニック

そもそも「読解力」とは何なのでしょうか?

実のところ,読解力についての定義は様々であり,一義的に「これ」といえるものではありませんが,テストで求められている「読解力」とは『文章に書かれている内容を正しく読み取り,問いに対して的確に答える力』と明確に定まっています。


スペースの関係上,上記についての詳しい説明は避けますが,このことから導き出される重要な結論はただ1つ。

それは,『正しく読み取り,的確に答えることができる読解テクニックを身につければ,国語はなんとかなる』という事実。

そして,20トレが国語に強いといわれる所以は,この読解テクニックを1人ひとりのレベルにあわせてレッスンし,それを身につけ,自力で使いこなすことができるまで,しっかりとトレーニングすることにあります。



国語にお悩みのすべての方へ

・国語の成績が足を引っ張っている,中学受験生の方。

・国語の授業になると,まったくやる気がなくなり,騒いでしまう中学受験生の方。

・文章を読んでいる最中にボーっとして,他事を考えてしまっている中学受験生の方。

・ご家庭での国語の指導方法がいまいちピンとこない保護者の方。

・そもそも,私(保護者)が国語に苦手意識があるので,教えることができない保護者の方。


国語に関する悩みは様々ですが,ぜひご安心ください。

これらの悩みはすべて解決できるものばかりです。


国語をなんとかしたい方,なんとかしなければいけない方,今後に向けて今から始めておきたい方は,ぜひ,ご受講ください。

※読解力・テクニックに関する Q&A はページ下部をご覧ください。


読解テクニックの例

レッスンで指導しているテクニックの一部[概要]をご紹介いたします。国語の文章は大きく分類すると,物語文・説明文・随筆文・詩がありますが,紹介するのは物語文になります(具体的な方法につきましては,お子様の個性やレベルに合わせて細かな調整が必要になりますのでレッスン内での直接指導いたします)。

ぜひ,20トレの体験レッスン(2回分無料)にお越しください。

※テクニック1,4はすべての分類に共通するものになります。

テクニック1.

集中力UP&持続テクニック

国語の読解には集中力が必要ですが,実は鉛筆の使い方を少し変えるだけで,読んでいる最中にボ~ッとすることなく,集中力を持続させることができます。まずは,「集中力UP&持続テクニック」をしっかりと身につけ,読解力UPへの第1歩を踏み出しましょう。

テクニック2.

憶えるためのテクニック

物語文では様々な人物が登場しますが,読解するためにはそれぞれの人物の性格や背景をしっかりと把握する…というより「憶える」ことが必要です。そのために,ここでレッスンするのは「憶えるためのテクニック」。他教科にも使うことができる万能テクニックです。

テクニック3.

場面分けのテクニック

問題としてもよく登場する「段落分け」。これを正答するためには,物語の場面を正確に見分ける必要がありますが,ここで役立つのが「場面分けのテクニック」。このテクニックを使いこなすことができれば,もう惑わされることはなくなります。

テクニック4.

時間短縮テクニック

「時間が足りなくてできなかった…」とは,テスト直後によく聞く言葉ですが,もしかたら『アレ』が原因かもしれません🧐 この問題を解決するために登場するのが「時間短縮テクニック」。長文になればなるほどその効果を実感できます。

テクニック5.

出来事把握テクニック

物語文読解の要の1つは『主人公に起きる(起きた)出来事を把握する』こと。これができなければ,正答率を上げることができません。テクニック2とテクニック3の発展形である「出来事把握テクニック」で,ぐんぐん正答率を上げていきましょう。


講師紹介

丹羽将司(にわまさし)名古屋大学大学院工学研究科物質科学専攻卒。岐阜県岐阜市出身。生粋の理系の道を歩んでいたが,なぜか教育の世界へ。中学・高校・大学(医歯薬)受験指導に携わった後,科学教育コンテンツの開発・FCを事業とする企業に転職。日本・海外で普及に努める日々を送る。2009年に独立し,自然科学体験教室サイキッズを開校。教室の運営と同時に,科学教育コンテンツの開発を行い,現在,日本122教室,海外5教室で展開中。モットーは「準備をした段階で,本番は終わっている」。特技(?)は小3の時に憶えた円周率40桁が今でも暗唱できること。


読解力Q&A

Q テクニックでは思考力が育たないイメージがあります。

学習において「テクニック」と聞くと,なんだかズルい方法というイメージがありますが,ここでいう「テクニック」とは『文章を正しく読み取る方法』のことを指しており,決して思考を放棄して答えを出すようなものではありません。


(追記)

スポーツであれば「やり方(テクニック)」を習ってから練習します。

学習も同様のステップが必要であり,算数・理科・社会に関してはある程度このステップを踏襲しているのですが,こと国語に関しては,練習するために必要な「やり方(テクニック)」の指導を受けていない,または,指導を受けたことがあるものの,それをやっていない・忘れているケースがほとんどです。


国語の読解が苦手な子どもたちは,間違った方向の努力をしている場合があります。今のうちに,正しい方向へ修正をかけてください。

Q テクニックを身につければテストの成績は上がりますか?

上がります!… と言いたいところですが,テクニックを生かすためには,漢字・語彙・文法・慣用句・熟語などの基礎学力が絶対に必要です。これは,例えば算数において,どんなに難しい問題の解き方がわかっても,基礎学力である計算力がなかったら正答にたどり着けないのと似ています。

基礎学力向上のトレーニングを日々行い,それと同時にテクニックを身につければ必ずテストの成績は上がります。

Q そのうちできるようになるのではないでしょうか?

年齢を重ねれば重ねるほど,人生における経験値や語彙力が増えるため読解力は高まります。したがって,相応にできるようになります。

しかしながら,中学受験の場合,ネックとなるが『本番までの時間』です。限られた時間のなかで,合格ラインに達するまでの読解力を,自然に身につけることができるかどうかはなんとも言えません。

受験を目標にするのならば,早い段階で読み取りのテクニックを身につけ,それを使いこなすためのトレーニングを日々継続することをお勧めします。

Q 本をたくさん読めば,読解力は身につきますか?

ここでいう「読解力」が『国語の問題が解けるようになる』という意味であれば,読書量の多い・少ないはあまり影響ありません。実際,読書好きの子どもたちが,全員,国語のテストの点数が高いかといえばそうではなく,逆に,普段から読書はあまりしなくても国語の点数が良い子はたくさんいます。国語の問題を解けるようにするためには,読み方のテクニックを身につけ,普段の学習においてそれを実践し,トレーニングを積み重ねていく必要があります。

Q 国語の成績が安定しません…

「国語の成績が安定しない原因は読解力不足」…結論付けるのは簡単ですが,実は,国語の「出題形式」も絡んでいます。

算数・理科・社会の出題形式は,大問が1~5程度出題され,かつ,様々な単元から出題されるので,大問が1つできなくてもその他の大問で挽回ができます。

しかし,国語の場合,そのほとんどが,大問が1~2程度の出題形式です(3があっても漢字や語彙など)。

つまり,大問の点数配分が2分の1になる…ということは,出題された文章との相性が良ければ一気に点数が上がりますが,悪ければ,軒並み間違えてしまうため,一気に点数が下がります。

裏を返せば,成績の上下変動がある状態のときは「読解力がまだ不足している」ということが言えますので,しっかりと対策を行っていく必要があります。

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