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20トレゴールド
夏期講習会
いよいよ始まる夏休み。
今年の夏休みは,7/20(土)~9/1(日)までの44日間になります。
さて,「この長い休みの期間の学習をどのように進めていけばよいのか?」について,20トレが考える 各学年の夏休みの学習コンセプト・目標 をご案内いたします。
ご参考までにご覧ください。
■コンセプト
「学習することが当たり前という意識と姿勢を身につける」がコンセプトです。
学習内容については後述しますが,1年生時において,何よりも大切になるのが学習に対する姿勢を身につける事。
これを達成する具体的な方法は,
① 毎日決まった時間から始める。
② 学習する量を決め,それが終わったら終了する(時間で区切らない)。
③ 保護者の方がそばについて指導を行う,そばにつくことが難しい場合は,実施した内容をチェックする際に指導を行う。
になります。
特に③は1年生~3年生 において学力向上の要です。
できうる限り,お子様の学習に関わっていただきますようお願いいたします。
■学習内容
ひらがな・カタカナの丁寧さチェック および 計算と漢字の先取りを実施します。以下,概要についてご案内致します。
(1)ひらがな・カタカナ
ひらがな・カタカナの丁寧さチェックでは,正しい字形で丁寧に書く意識を持つことができるよう指導を行います。
→字の書き方についてはコツがありますので,ご不明であればご相談ください。
後の学年になれば,自然と丁寧に書く事ができるようになることは決してありません。「最初が肝心」とはよく言われますが,後になればなるほど,修正に時間と費用がかかりますので,今のうちにできるようにしましょう。
(2)計算と漢字の先取り
市販のテキストを購入し,それを用いて進めていきます。
テキストは,キャラクターがふんだんに掲載されているような華美なものではなく,シンプルなものをお勧めします。
指導方法そのものに特別な事項はありませんが,実施する際,一番の要になるのは反復練習です。計算の正確さや漢字の習得量は,努力の積み重ねがもろに現れます。
今のうちからの積み重ねが,中学受験,ひいては高校受験・大学受験につながりますので,地道ではありますが,「計算と漢字は繰り返しが大切である」ことを念頭に演習を行っていきましょう。
■コンセプト
「学習することが当たり前という意識と姿勢を身につける」がコンセプトです(1年生と同じです)。
ただ,学習内容は中・高学年での学習を見据えて,算数は 計算の先取り と 文章題の内容の図式化ができるようになること,国語は2年生レベルに相当する漢字・語彙・文法をマスターすることが目標です。
1年生で記した内容と同じになりますが,学習することが当たり前という意識と姿勢を身につけるためのポイントは,
① 毎日決まった時間から始める。
② 学習する量を決め,それが終わったら終了する(時間で区切らない)。
③ 保護者の方がそばについて指導を行う,そばにつくことが難しい場合は,実施した内容をチェックする際に指導を行う。
ことです。
特に③は1年生~3年生において学力向上の要です。
できうる限り,お子様の学習に関わっていただきますようお願いいたします。
なお,②については,1年生よりもボリュームを増やす必要があります。
どれくらい増やせばよいのかがご不明であれば,お気軽にご相談ください。
■学習内容
(1)算数
計算の先取り と 文章題の内容の図式化ができるようになることが目標です。
計算の先取りについては市販のテキストで十分です。また,指導方法そのものに特別な事項はありませんのでどんどん進めていってかまいません。
特に,九九をまだ覚えていない場合は,この夏休みにすべて覚える事を目標にしましょう。
→できれば,2桁×1桁の筆算まで進めることができればベストです。
→九九を既にマスターしている場合は,さらに進めていってもかまいませんが,一般的に分数・小数で理解がおぼつかなくなる場合が多いので, もし,そのような状態であれば,いったん,それ以上進むのを中止した方が良いです。
一方, 文章題の内容の図式化については,専門の指導技術が必要になります。
特に中学受験をご検討されている方は「最初の入りが肝心」および「相応のレベルのテキスト」が必要になりますので,20トレゴールド夏期講習会の受講をお勧めします。
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(2)国語
国語といえば『読解力』が気になる所ですが,2年生の場合,読解に意識を向けるよりも,現時点までの漢字・語彙・文法をしっかりと身につけることが目標です。
指導方法に特別な事項はありません。また,扱うテキストも市販のもので十分ですが,実施する際,一番の要になるのは 反復練習と漢字の形と書き順チェックです。
反復練習については言うまでもないと思いますが,漢字の形と書き順はきちんとチェック都度,指摘しないとどんどんおかしくなっていきます。
1年生の ひらがな・カタカナ にも同様のことを記しましたが,後の学年になれば,自然と形や書き順が整うことは決してありません。
チェックと指導を継続してこそ,初めて正しく書く事 ができるようになりますので,このことを念頭に指導を行います。
「そうはいっても,やっぱり読解が…」 という方は,20トレゴールド夏期講習会の受講をお勧めします。
→読解は算数よりも指導が難しく,特殊な指導技術が必要になることが大きな理由です。
個別指導スタイルできっちりレッスンいたしますので,ぜひ,お任せください。
■コンセプト
「4年生から始まる本格的な学習に向けた準備と的を絞った先取り学習」がコンセプトです。
なお, 学習することが当たり前という意識と姿勢が身についていない場合は,1・2年生の項目で記した内容と同様,
① 毎日決まった時間から始める。
② 学習する量を決め,それが終わったら終了する(時間で区切らない)。
③ 保護者の方がそばについて指導を行う,そばにつくことが難しい場合は,実施した内容をチェックする際に指導を行う。
ことを実施し,さらには,進学塾等が実施する夏期講習を併用するのが良いでしょう。
ある程度,ご家庭でできる状態の場合は夏期講習に参加しなくても問題ありません。
各教科の具体的な学習内容については下記をご覧ください。
■学習内容
(1)算数
計算の先取り と 特殊算の基礎を理解することが目標です。
計算の先取りについては市販のテキストで十分です。また,指導方法そのものに特別な事項はありませんのでどんどん進めていってかまいませんが,既に履修済みの内容を実施の際は正確性とスピードを重視しましょう。
なお,計算問題は全問正解が標準です。
ケアレスミスが頻発するような場合,計算方法に問題がある場合がありますので,一向に治らない場合は, 20トレゴールド夏期講習会をご受講ください。ケアレスミス改善に向けたアドバイスとトレーニングを実施します。
また,特殊算ですが,具体的には 植木算・和差算・分配算・年齢算・消去算・周期算 の基礎問題を用いて,算数的思考を深めるトレーニングを始めていきましょう。
これらは4年生以降の学習に登場するため,その先取りという意味もさることながら, 文章題の内容を図式化するトレーニングにもなります。
ただし,特殊算については,現時点までの履修内容をふまえ(特に計算),学力に合わせた問題選定もさることながら,各特殊算の指導方法についても熟知しておく必要があります。
→間違った指導法を行うと,まったくわからなくなってしまうケースがあります。
お子様への指導にご不安がある場合は,20トレゴールド夏期講習会をご利用ください。個別スタイルで,一人ひとりに合わせて,算数学習の基礎をレッスンします。
→計算トレーニングも実施します。
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(2)国語
読解テクニックを身につけることが目標です。
4年生から本格的な学習が始まると,日々の学習の比重は算数・理科・社会に向けられ,国語についてはやったとしても漢字程度。読解についてはおざなりになってしまうケースがほとんどです。
しかし,実際の入試では算数と国語は同じ点数配分。
中学によっては理科・社会の倍の点数配分になるため,国語の成績が合否に直結しているといっても過言ではありません。
ただ…
国語の読解テクニックは特殊な指導技術が必要です。
ご家庭でもできないことはないと思いますが,お子様への指導にご不安がある場合は20トレゴールド夏期講習会の受講をお勧めします。
→受講コマ数につきましては,お子様の状況によって変わります。詳しくは,ご相談ください。
→漢字のトレーニングも実施します。
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(3)理科
テキストを用いての学習は必要ありません。科学の学習漫画や図鑑を読み,興味や知識の幅を広げていきましょう。
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(4)社会
都道府県名を全部覚えることが目標です。
白地図を用い,名前と場所が一致するまで何回も繰り返し演習を行いましょう。
(追記)
全部覚えた上で,夏休みの残り期間に余裕がある場合は,県庁所在地名を覚えておきましょう。
なお,最初のステップでは,都道府県名・県庁所在地名と場所をおぼえる事が目標となるのでひらがなで十分ですが,全部マスターしたら漢字で書けるように練習を積み重ねていきましょう。
■コンセプト
「持ち偏差値を上げる」がコンセプトです。
※持ち偏差値:これまで受験したテストの偏差値平均
持ち偏差値を上げる方法はいくつかありますが,その中でも4年生の夏休み期間に実施したいのは,現在の学習方法・トレーニング方法を見直すことです。
例えば,これまで受験したテストの解答をチェックすると,
・漢字が書けていない。
・計算ミスをしている。
・正答率50%以上の問題を間違えている。
など, ケアレスミスや基礎力不足による間違いがあると思います。
しかし,これらは学習方法・トレーニング方法を見直すことによって改善することができる類のものばかり。
すなわち,現在の学習のやり方を変えることで,持ち偏差値を上げることができるのです。
4年生後期からは学習内容の難易度が徐々にアップしていきます。
それに対応していくためにも,今一度,現在の学習の進め方を見つめす期間として,今夏の学習をすすめていきましょう。
ただ,改善のポイントを見つけることや,これまでの学習方法を変更することはハードルが高いので,もしかすると,ご家庭内での実施や改善に向けた学習の継続が難しい場面があるかもしれません。
もし,行き詰りを感じる場合は20トレゴールド夏期講習会をご受講ください。
持ち偏差値アップに向け,お子様一ひとりに合わせた学習方法の提案とトレーニングを実施致します。
■学習内容
(1)算数
計算力の向上 と 既履修単元の完全理解が目標です。
計算力の向上の具体的な内容は,10問程度の計算問題を毎日実施することですが,実施の際は
・スピードUPを図る(時間を測る/または制限時間を設ける)。
・全問正解を目指す。
を徹底的に意識して演習を積み重ねてください。
また,既履修単元の完全理解では,塾のテキストのうち間違えた問題や未実施の問題(難易度はチェックする必要有),および,受験したテストの再直しを実施し,正答率50%以上の問題はもちろん,40%台の問題が解けるように目指しましょう。
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(2)国語
読解力と 漢字・語彙力の向上が目標です。
読解力を向上させるためには,テクニックを身につけることが一番効果的です。テクニックを知らずして読解問題を行うことは,野球に例えると,バットの持ち方を知らずして試合に臨むのと同じであり,残念ながら,何回読解問題の演習を繰り返しても,読解力の向上はあまり望めません。
したがって,読解力向上のためには,読解テクニックを身につけることは必須なのですが,その指導にあたっては特殊な技術が必要であり,かつ,子どもたち一人ひとりに合わせた指導が必要になるため,こちらに関してはご家庭での実施ではなく,20トレゴールド夏期講習会の受講をお勧めします。
また,国語の成績という観点において,見過ごすことができないのが漢字と語彙です。
「持ち偏差値を上げる」ことが4年生の目標ですが,漢字と語彙の間違いを改善できれば,国語の偏差値は容易に1~3程度上げることができます。
具体的な学習方法は,一般的なイメージ通りの漢字・語彙の練習を毎日行うことになりますが(市販のテキストでかまいません),地道な作業の繰り返しは飽きが生じやすいため,練習がおざなりになっていく可能性があります。
もし,お子様が「飽きっぽい」タイプであれば,読解トレーニングとともに漢字の練習も実施しますので20トレゴールド夏期講習会の受講をご検討ください。
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(3)理科・社会
既履修範囲の暗記項目の定着が目標です。
塾のテキスト等を用いた自学自習+受験したテストの見直しを実施し,間違えた問題は繰り返し演習を行って,正解できるようになるまでトレーニングを積み重ねましょう。
なお,分量が多いので,単元ごとの実施計画を立て,きっちりと行ってください。
■コンセプト
「弱点教科・単元の克服と偏差値を上げる学習法を身につける」がコンセプトです。
5年生の後半から学習の難易度がグンとアップしますが,その内容はこれまでの学習の延長線上にあります。したがって,4年生および5年生前半までの範囲がしっかりと身についていないと,かなりてこずることになるでしょう。
もし,これまでの履修範囲の中で弱点教科や単元がある場合は,必ずこの夏休みの間にきっちりと克服しておきましょう。
なお,学習塾の夏期講習は広い範囲の復習になるため,1人ひとり異なる弱点を克服する学習とは言えません。ピンポイントで行うのであれば個別指導がベストですので,受講を検討しても良いでしょう。
ちなみに,20トレゴールド夏期講習会は個別指導型で行っているため,お子様の弱点に合わせた指導が可能です。弱点克服が滞っている場合は,この機会にぜひ,ご受講ください。
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また,偏差値を上げる学習法のポイントは,
①スピードUP
②現在の持ち偏差値に合わせたレベルの問題に取り組む
の2つです。
①については,偏差値を向上させるために必須のスキルです。
→学力が高い生徒は,とにかく問題を解くスピードが速い。
処理速度を高めれば,同じ時間に学習できる量も増えるので,結果的に学力UPにもつながります。
現在の偏差値が45~55の場合は,今夏,基礎問題への取り組みをベースに,スピードUPに取り組むことをお勧めします。
一方,偏差値が55~であり,相応のスピードがある場合は,応用問題への取り組みをお勧めします。
しかしながら,偏差値を上げるのは一筋縄ではいきません。
基礎・応用問題への地道な取り組みにくじけそうになりそうな場合は, 20トレゴールド夏期講習会をご受講ください。一人ひとりに合わせた指導としっかりとしたサポートで,あきらめない姿勢を育み, 偏差値向上に向けて最後まで伴走します。
※現時点で偏差値60以上の方がさらに高みを目指す場合は,上記とは別の学習方法になります。こちらをご希望の場合はご相談ください。
■学習内容
(1)算数
弱点単元の克服と総合力のUPが目標です。
多くの塾の場合,夏期講習の内容は5年生2月~7月までの復習になり,4年生時の内容は含まれていません。もし,4年生の内容に弱点単元がある場合は,今夏に必ず克服を目指してください。もちろん,5年生の内容についても同様のことが言えます。
また,総合力のUPについてですが,具体的には一行問題を実施していきましょう。
用いるテキストは,市販のテキストでかまいません(未履修の問題は事前にチェックをつけるなどして実施を避けるようにします)。
なお,間違い直しは実施時に行いますが,理解度を高めるために,後日,再度行うのがベストです。
20トレゴールド夏期講習会では,上記内容に加え,前述した「スピードUPトレーニング」「応用問題トレーニング」を実施します。算数の底上げをご希望の場合は,ぜひ,ご受講ください。
(補足)
計算演習は毎日実施してください。
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(2)国語
読解力と漢字・語彙力の向上+ 記述力の向上が目標です。
「読解力と 漢字・語彙の向上」については,4年生の国語で記した内容と重複するので,ここでは割愛させていただきます。
→ 詳しくは,[4年生|学習内容|(2)国語]をご覧ください。
さて,「記述力の向上」ですが,最大のポイントは演習を積み重ね「書き慣れる」ことです。
「書くことが苦手」から「書く事が苦でない」レベルにもっていかなければ,記述の向上は望めません。
そして,この境地を目指すと同時に,毎回の演習で書いた解答の添削を行い記述内容の精度を上げていく必要があるのですが,添削には非常に時間がかかり,かつ国語の指導技術も必要になりますので,ご家庭での実施が難しい場合は20トレゴールド夏期講習会の受講をお勧めします。
(追記)
漢字・語彙のトレーニングは毎日実施してください。20トレゴールド夏期講習会でも毎回実施します。
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(3)理科・社会
既履修範囲の暗記項目の定着+弱点単元の克服が目標です。
塾のテキスト等を用いた自学自習+受験したテストの見直しを実施し,間違えた問題は繰り返し演習を行って,正解できるようになるまでトレーニングを積み重ねましょう。
分量が多いので,単元ごとの実施計画を立て,きっちりと行ってください。
弱点単元の克服についてですが,社会については弱点単元の演習をひたすら積み重ねていきましょう。自学自習でもクリアできます。
一方,理科については単元によっては自力でクリアすることが難しい場合があります(電気・力学・天体・化学反応など計算や抽象的な仕組みの理解が求められる単元)。
自力での学習に行き詰りを感じる場合は, ぜひ,20トレゴールド夏期講習会の受講をご検討ください。計算方法や仕組みを理解するコツをレッスンし,短期間での弱点克服を目指します。
■コンセプト
非常に精神論的なものと重々承知の上で,「ここが最上級の無理のしどころ」をコンセプトとして設定します。
ライバルたちがこぞって学習を加速する夏,その中で成績を上げるためには必要な心がまえです。
学習漬けの日々が続きますが,くじけそうになったとき・嫌になってしまったときには,ぜひ,上記の言葉を思い出してください。
さて,夏休みの学習ですが,目的は下記の3つです。
① 量をこなして自信をつける。
② 知識の獲得・弱点の克服に注力し,秋以降の学習に備える。
③ 受験生としての意識を高める。
次に, それぞれについての具体的な内容をご案内致します。
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量というのは「学習時間」ではなく,「演習問題の数」になります。
具体的な問題数は教科や科目,塾が使用するテキストによって様々なので,一概にこれというものを記すことはできませんが,例としてよく用いられる量としては「夏休みの間にノートを20冊使い切る」「夏休みの間に鉛筆を100本使い切る」などが挙げられます。
おそらく,『そんなに?』と感じる受験生の方がほとんどだと思いますが,ここが最上級の無理のしどころです。
この圧倒的な量をこなすことが自信,そして結果へとつながりますので,しっかりと,そして着実に夏休み中の学習を積み重ねていきましょう。
(ポイント)
「ノート20冊」「鉛筆100本」はあくまで例ですが,ハードスケジュールであることは間違いありません。この期間を乗り切るために必要なことは
(1)計画を立てる。
(2)健康面でのサポート
(3)メンタル面でのサポート
の3つです。
(1)については,1日の学習量や1日のどの時間帯に学習を行うのかなどの計画をたて,それに基づいて進めていきましょう。
まずは,夏休み全体の計画を立てた後,1週間ごとにスケジュールの見直しを図っていくことをお勧めします。
(2)(3)については,保護者様のサポートが欠かせません。栄養のある食事や適度な休憩は夏休みを乗り切るために必要不可欠なことです。
ただ,(3)については,思春期に入りつつある子どもたちにとっては, 保護者様の関与が逆効果になる場合もありますので注意が必要です。
20トレゴールド夏期講習会は,弱点克服の個別レッスンだけでなく,6年生のみなさんが充実した学習を行うことができる最適な環境(自習室含む)とメンタルサポートも行っていますので,ぜひ,ご利用ください。
秋以降は,本格的に過去問演習・志望校対策が始まるので,6年生の夏休みが「弱点克服・知識の習得に時間をかけることができるラストチャンス」といっても過言がありません。
「必ず夏休み期間になんとかする」という強い気持ちをもってのぞんでください。
(ポイント)
知識の習得については,塾のテキスト・市販のテキスト等を用いて,毎日学習を進めていきましょう。
なお,方法は「テスト形式」で実施するのがベストです。間違えた問題をその日にやり直しをするのは当然ですが,しばらく時間をおいて(翌日か翌々日),再度できるかどうかをチェックしましょう。
ただし,四教科となると相応に量が増えますので,スピードを意識して学習を進めていきましょう。
弱点克服については,夏休み前までに弱点教科・単元を洗い出し,それを具体的にどのようにして克服していくかを決めた上で実施します。
ただ,弱点克服を自力またはご家庭内でクリアしていくのは少々厳しい面があることも事実です。
20トレゴールド夏期講習会は,弱点の洗い出しを行い,ピンポイントで弱点教科・単元を克服する個別レッスンが可能です。ぜひ,ご利用ください。
夏休みは,学習漬けの日々を送ることになります。
繰り返される学習の日々とプレッシャーから,「中学受験をしない友達は遊んでいるのになんで私だけ…」や「どうして,こんなに勉強しなければいけないのだろう」という思いに駆られる時が訪れる事でしょう。
そして,これらの思いがつのると,たどりつくのが『なんのために勉強するのか?』という疑問です。
これは受験生としての意識レベルをもう一段階上げるために,非常に大切な疑問です。
そして,ぜひ,この疑問について考え抜き,自分なりの答えを出してください。
他者からの受け売りでなく自ら出した答えは,プレッシャーがかかる9月以降の学習や受験直前期の学習を下支えとなるだけでなく,やらされる学習から自ら行う学習へと転換する大きな原動力となります。
私たちも20トレゴールド夏期講習会中は,タイミングを見計らって問いかけやサポートを行い,1つ上の意識レベルへ導いていきたいと考えています。
(ポイント)
『なんのために勉強するのか』に対する答えはありません。
したがって,子どもたちが導き出した答えはすべて正解です。
高尚なものから打算的なものまで,いろいろな答えが出てくることでしょう。
保護者様にお願いしたいのは,もし,ご家庭内で話合う機会があった場合, 子どもたちが出した答えを真っ向から否定,もしくは意見しないことです(公序良俗に反する場合は別です)。
保護者様から見ると,稚拙な考えかもしれませんが,人生経験の少ない子どもたちが必死になって導き出した答えです。
まずは,そっと見守ってください。
否定をせずに受け入れる事は,子どもたちがひそかに保護者様に望んでいることであり,安心感につながります。
■学習内容
下記項目を意識して,各教科の学習を進めていきましょう。
(1)算数
① 計算トレーニングを毎日実施する。実施の際は,スピードだけでなく,数字の丁寧さや筆算の書き方(縦横をできる限りまっすぐにする)も意識する。
②図をかいて考える(線分図・面積図など)。
③式や数字の意味を説明できるようにする。
④志望校の過去問演習(一部の問題)を実施し,実際の難易度をチェックする。
→本格的には秋以降に実施するので,現時点では,「意識を高める」位置づけで実施します。回数は多くなくてかまいません。
⑤弱点単元は,夏休み中に必ず克服しておく。
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(2)国語
①漢字・語彙・文法のトレーニングを毎日実施する。漢字をトレーニングする際には,とめ・はね・はらいがきちんとできているかチェックする。
→本人のチェックでは見落としがちなので,保護者様がチェックするのがベストです。
②読解のテクニック(線引きの技術)を使って,読解問題の演習を実施する。
→読解のテクニックは,20トレ内で実施する内容になります。
③読むスピードを上げるために,読解問題はタイマーを用いて演習を行う。
④記述問題では,設問の意図を考え,「何を答えればよいのか」を最初に考える。後に,それに付随する内容をピックアップし,文章全体の構成を決めてから書くようにする。
→解答の正誤については,自分で判断せず,講師の方または保護者様がチェックするようにしましょう。
⑤記号選択問題では,間違いなおしの際,間違えた問題だけでなく他の選択肢はどの部分が適切でないかをチェックする。
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(3)理科
①一問一答形式のテキスト(市販でも可)を用いて,理科用語のトレーニングを毎日実施する。
②理科用語の定義があいまいな場合は,都度,必ず調べて意味を理解しておく。
→ 例:溶解度,中和,支点・力点・作用点,電流・電圧・抵抗 など
③現象・法則のしくみがわからない場合は,必ず講師の方や保護者様に質問して解決していく。
④実験問題系の演習を多く積み,グラフや表の見方・実験条件の整理のコツをつかむ。
⑤弱点単元は,夏休み中に必ず克服しておく。
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(4)社会
①一問一答形式のテキスト(市販でも可)を用いて,社会用語のトレーニングを毎日実施する。
②社会用語は漢字で書くことができるようにする。
③グラフ・表・図を読み取るタイプの問題演習を積み,解答を類推するトレーニングを行う。
④知識の整理が追い付いていない場合は,いったん立ち止まり,マインドマップなどの手法を用いて整理する。
→あまり時間をかけてはいけません。
⑤弱点単元は,夏休み中に必ず克服しておく。
20トレゴールド 夏期講習会では,ご案内の内容はもちろん,お子様の学習状況・保護者様からのご要望をヒアリングし,一人ひとりに合わせた学習を実施します。
夏休み期間の学習のペースメーカーや塾の授業がない時間を利用して,ぜひ,ご受講ください。
初めて受講される方・久しぶりに受講される方につきましては,最適な学習内容を決定するため,事前に面談を実施させていただきます。受講希望日までに余裕をもってお申し込みください。
受講コース
ご都合の良い日程を選んで受講するコースです。
夏休みの学習のペースメーカーを作りたい方,すき間時間を使って弱点克服を目指したい方におススメです。
■授業料
(入会者)
4,800円/1日程
(外部生の方)
5,300円/1日程
※教材費が 700円/1日程 必要になります。
※(入会者)とは,現在,[20トレ]を受講中の方になります。
※税込
定額ですべての日程を受講できるコースです。
家や塾の自習室ではなかなか集中して学習できない方,とにかくたくさん受講して学力向上を目指したい方におススメです。
![](https://www.edustudio-20.online/wp-content/uploads/brizy/imgs/-2-501x284x0x0x501x284x1717919461.jpg)
■授業料
(入会者限定)
66,000円
※教材費が 700円/1日程 必要になります。
※(入会者)とは,現在,[20トレ]を受講中の方になります。
※税込
Q&A
可能です。
EduStudio20公式LINEカウントのチャットにて,振替希望先の日程をご連絡ください。
なお,振替希望先の日程が満席の場合は承ることができませんので,予めご了承ください(別日程をご検討ください)。
9:00~11:30のクラスは 7:30 から,16:30~19:00のクラスは15:30から入室可能です。
なお,レッスン開始までの間は 自学自習の時間 になります。
可能です。
なお,午後のスケジュールの関係上,昼食時間は12:30までとなりますので予めご了承ください。
渋滞等のやむをえない理由で12:30 までに送迎が間に合わない場合は,EduStudio20公式LINEカウントのチャットにてご連絡ください。
可能です。
臨機応変に対応致しますので, ご希望がございましたらEduStudio20公式LINEカウントのチャットにてご連絡ください。
(駐車場について)
大変申し訳ございませんが,教室専用の駐車場はございません。近隣のコインパーキングのご利用をお願いいたします。
(駐輪場について)
教室所在のビルに駐輪場がございますので,そちらをご利用ください。
教室への連絡,また上記にないご質問につきましては,LINE公式アカウントのチャットにて承ります。
友達登録がお済でない方は,下記リンク先から友達追加をお願いいたします。
募集要項
■ 日程・時間
①7/23(火)9:00~11:30
②7/24(水)9:00~11:30
③7/25(木)9:00~11:30
④7/26(金)9:00~11:30
⑤7/30(火)9:00~11:30
⑥7/31(水)9:00~11:30
(お盆前)
⑦8/1(木)9:00~11:30
⑧8/2(金)9:00~11:30
⑨8/6(火)9:00~11:30
⑩8/7(水)9:00~11:30
⑪8/8(木)9:00~11:30
⑫8/9(金)9:00~11:30
(お盆明け)
⑬8/16(金)9:00~11:30
⑭8/16(金)16:30~19:00
⑮8/17(土)9:00~11:30
⑯8/20(火)9:00~11:30
⑰8/20(火)16:30~19:00
⑱8/21(水)9:00~11:30
⑲8/21(水)16:30~19:00
⑳8/22(木)9:00~11:30
㉑8/22(木)16:30~19:00
㉒8/23(金)9:00~11:30
㉓8/23(金)16:30~19:00
㉔8/24(土)9:00~11:30
㉕8/28(水)9:00~11:30
㉖8/28(水)16:30~19:00
㉗8/29(木)9:00~11:30
㉘8/29(木)16:30~19:00
㉙8/30(金)9:00~11:30
㉚8/30(金)16:30~19:00
㉛8/31(土)9:00~11:30
※上記日程の中からご都合の良い日程をご選択ください。
※複数日程の受講が可能です。
※9:00~11:30の開講が基本ですが,(お盆明け)から16:30~19:00のクラスも開講されます。
■ 対象
小1~小6
※現在,20トレを受講されていない方(外部生)の方もスポット受講が可能です。なお,受講前に面談を実施させていただきますので,受講希望日までに余裕をもってお申込みください。
■ 授業料
コースによって異なります。詳しくは 受講コース をご覧ください。
■ 備考
・申込は受講希望日の前日まで承りますが,「20トレを初めて受講される方」「過去に受講したことがある方(現在は受講していない)」は面談が必須になりますので,受講希望日までの日数に余裕をもってお申し込みください。
・受講料は下記の方法にてご納入ください。
(入会者の方)
10月分受講料と合わせてのご納入になります。
※9月末日までに受講料明細を郵送いたします。
(外部生の方)
申込受付後,受講料明細を郵送いたします。内容をご確認いただき,振込または教室にてご納入ください。
・申込にあたっては,夏☆20受講規定 をご一読ください。
→ 夏☆20受講規定
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